2008/03/30

全国小水力利用促進協議会の方がいらっしゃいました

3月29,30日と全国の小水力発電の利用促進を行っている
「全国小水力利用促進協議会」の方が石徹白に視察にいらっしゃいまいた。

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石徹白で3機の発電システムを設置したことを、協議会の方に
お話したところ、ぜひ見てみたい!ということで、東京から遠路はるばる
いらしてくださいました。

ターゴ型に関しては、もっと落差をかせぐよう、水路の上流部分から
取水をすることができるのではないか、というご提案をいただきました。
そうすれば、発電量が今よりも増えると考えられます。

また、石徹白内には水量の多い水路が他にもたくさんあり、
100kW級のものも設置することができるのではないか、という話になりました。

syousui_kengaku2.jpg


わたしたちだけでは解決できなかった問題や、これからの新しい展開など
一緒に話し合っていくことになりました。

また、5月24,25日に全国で小水力に興味のあるかた、関係されている方を
およびして全国シンポジウムを1泊2日で石徹白で開催するこになりました。
詳細は後日ご紹介しますが、これを機に、より多くの方に石徹白に足を運んで
いただけること、そして、小水力の普及につながることを願い、しっかりと
準備をしていきたいと思います。

全国シンポジウムにご興味のある方は、ぎふNPOセンターにお問い合わせください。
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2008/03/17

道づくりフォーラム シンポジウム2

michizukuri_small.jpg
3月22日(土)に開催される「道づくりフォーラム シンポジウム2」にて
石徹白マイクロ水力発電についてのご紹介をさせていただくことになりました。

ご興味ある方はぜひお越しください。


地方(岐阜県)の市民からこれからの国土づくりの提言を国に届けよう!
「道づくりフォーラム シンポジウム」参加のお誘い

「道づくりフォーラム」は、地域の実情にあった道づくりを環境にも配慮しながら
実現することを理念とし、市民と行政との対話連携を通じて活動を進めています。
現在国では、今後の国土づくりを決定づける「国土形成計画法」を策定中です。
私たちは、この「国土形成計画」に対し、地方の住民の立場から意見を出していこうと、
勉強と意見交換を重ね、提言としてとりまとめてきました。
そこで、私たちの提言の発表と、より広い人々の意見をお聴きし、
今後地方レベルの計画に対しても提言をしていきたいと考え、
下記のシンポジウムを開催することとしました。
地方の市民から中央へ、これからの国土づくりに対して意見を出していくことにご参加下さい。
皆さんお誘い合わせの上ご参加いただきますようご案内申し上げます。
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道づくりフォーラムシンポジウム
「あなたの幸せからみ~んなの幸せへ!」
~地方住民から国土形成計画への提言を目指して 2~

日時:平成20年3月22日(土)13:30~16:00(13:00より受付)
場所:岐阜駅ハートフルスクエアーG大研修室
パネラー:
ぎふNPOセンター 水野馨生里さん、
NPO ORGAN 代表 蒲勇介さん
岐阜商工会議所常務理事 齋藤博之さん
岐阜市副市長 英直彦さん
コーディネータ:
道づくりフォーラム 駒宮博男さん

<申し込み・お問い合わせ先>
「道づくりフォーラム」事務局
NPO法人大地とまちを創る匠たち 大沢、山田
Eメール:takumi@gri.or.jp
電話:058-574-9689
FAX:058-274-9521
※道づくりフォーラムシンポジウム参加申し込みと書いて頂き、
 お名前、住所、連絡用電話番号の必要事項を記入の上(複数名記入可)
 上記までお送り下さい。
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2008/03/17

読売新聞3月12日

読売新聞031208


3月12日(水)の読売新聞岐阜版に、マイクロ水力発電事業の取り組みについて
掲載をしていただきました。
2008/03/05

ターゴ型 落ち葉・ごみ対策

3機とも無事設置し、データ収集を開始した。
その中でやはり非常に重要なのは、落ち葉やゴミの除去対策である。

対策・・・といっても、ゴミが詰まらないようにどうすればよいか・・・
ということを地道に考える必要があるということ。
いつもやすらぎの里いとしろの方が、除去してくださっているため
つまることが少ないが、こうした作業が定期的に必要となってくる。

毎回石徹白に調査に入るときに、ごみの詰まり具合を確認している。
ゴミが詰まると、水量が少なくなり、発電量が落ちる。

だいたい1週間程度で詰まったゴミの写真

tahgo gomi1
ターゴ取水の手前にあるヤナでとれたゴミ
杉の葉や落ち葉が多くたまっている。
つまり、ヤナの効果があるということだ。
ヤナがなければ、直接取水口にこれらが詰まる可能性がある。

tahgo gomi2
ターゴ取水口で取り除かれたゴミ
落ち葉やゴミというより、ヘドロのようなものだ。
水路についている水草が泥と混ざって流れたものもある。
とても細かいもので、あまり量が詰まると水量不足になりかねない状態である。


ターゴに関しては、ごみが詰まることで、水量が減り電力が低下・・・
というのは、縦軸型より顕著ではない。
というのは、取水口が三角帽子をかぶっている状態で、完全にゴミで
詰まってしまうという状況ではないからである。

少しでもつまりかけたら、水は取水口の上を流れていくだけである。
なので、維持管理は比較的楽ではある。

ただ、螺旋型のゴミ取り不要の仕組みは非常に長けていることが、
ターゴ、そして縦軸の様子を見ていると一目瞭然だ。

ゴミ除去システムの充実とともに、やはり螺旋型の開発を進め
それによる発電を目指すのが維持管理を考えたときに
非常に重要であると思われる。

2008/03/05

データ収集

3月31日までに一区切りつけて、去年10月からの成果を
報告する必要がある。そのために、現在、活動報告を
まとめているが、その中でも非常に重要なのが
データ収集とその分析だ。

ターゴ型、縦軸型に関しては、パッケージ商品であるため
最大発電量がすでに判明している。

そのため、今回、石徹白の水路に当事業における条件で
設置し、それによってどのくらい発電することができたか、
ということを具体的に調査する必要がある。

データ収集には富士電機テクニカの交流電圧モニターを使用。

数時間にわたって測定をするのだが、5分おきにそのときの
発電量をスマートメディアに記録してくれる。

datacollection2.jpg
データ収集機

2週間ほど前からターゴ型のデータ収集を開始。
3月4日には縦軸型のデータ収集を行った。

ターゴ型は取水パイプによって必要量を確実に供給できるため
発電量は安定している。機械自体の性能も素晴らしいのだが、
取水がきわめてうまくいっている。

一方で縦軸型は、水量によって発電量が左右される。
そのうえ、かなり大きな樋から取水をするため、水量の上下が
激しく、発電量が不安定だ。
波打つと、顕著に発電量が上下するのだ。
とはえ、理想発電量にある程度近いため、蓄電池を利用すれば
安定した電力を得ることができるのは確かである。


この分析結果は3月末に発行する報告書にすべて掲載する予定である。

detacollection1.jpg
データ収集機の調整をしてくださる久保田さん
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